タワーマンション定義とは？
「そもそもタワーマンションって何？」そんな疑問にお答えします。
タワーマンションの定義とは高さが60mを超える高層建築物で階層が20階以上ある住宅建築物です。
さらに言えば高層になるほど耐久性や消防法の基準が厳しくなり通常のマンションよりもコストがかかります。しかしその分アクセス・充実した共用施設・セキュリティが整っているところが多いです。
今回はそんなタワーマンションの定義についてさらに詳しく紹介したいと思います。タワーマンションに住みたいと思っている方は是非参考にしてみて下さい。
タワーマンションとは
タワーマンションは、法的な定義は無いですが上記で説明した通り60m以上で約20階相当の住居用の建物の事を指しています。マンションは木造ではなくコンクリートで造られることが一般的で強度があり、耐震工事がしっかりと施されています。また、通常のマンションよりも価格は高く上層階に行くほど価格も上昇します。
低層マンションと高層マンションの違い
低層マンションと高層マンションの大きな違いは高さと施設の充実度です。低層マンションは主に5階建て位の建物で、高層マンションは20階以上となっています。しかし低層マンションだからだといってメリットがないわけではありません。例えばエレベーターの待ち時間がなく、災害などの緊急事態の時にはいち早く外に逃げることができます。
豊富な共用施設・眺望
タワーマンションは、共用施設が充実していてジム・プール・宅配ボックスなど敷地内から出なくても事を済ますことができる所が多いです。24時間のコンシェルジュサービスもあって困ったことがあれば助けになってくれます。また高層階の部屋になるほど景色が良く日光も当たりやすくなっています。
セキュリティの高さ
タワーマンションといえばセキュリティの高さも忘れてはいけません。玄関のオートロックは勿論のこと、エントランスに受付の配置や24時間警備などの人的セキュリティや防犯カメラによる徹底的な監視システムなど、住民の安全を守るための対策がとられています。
セキュリティの万全さを理由にタワーマンションに住む政治家や財界人も少なくありません。
世界一高いタワーマンション
432パーク・アベニュー/ニューヨーク（426.0メートル）
sorce:https://www.dezeen.com/
こちらのマンションは世界一高いマンションの一つとされていて、ニューヨーク市内ではワールドトレードセンター（541.3m）に次いで大きいビルとなっています。街の中心地とアクセスも良くてペントハウスの価格が100億円です。
世界一高価なマンション
Tour Odeon/モナコ (487億円)
sorce:https://www.forbes.com
こちらのタワーマンションは、世界一高額な高層マンションとなっていてモナコを360度見渡すことができます。ペントハウスはジムやプールなどが備わっていて絶景も楽しめます。
最後に
タワーマンションは、高層階な物件ほどタワーのように見えて絶景を楽しむことができます。通常のマンションとは異なり高価な物件が多いですが施設も充実していて、それ以上の価値のあるものが多いので様々な物件を是非探してみてください。
