タワーマンション最上階に住むメリット・デメリット!気になる11のポイントを大公開!

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タワーマンションの最上階に住むことのメリット・デメリットについてまとめました。是非参考にしてみてください。

 

低層階のデメリット・メリットとは?

 

【メリット】

眺望が良い

タワーマンションの最上階ともなれば、周りの建物が遮ることはほとんど無いため眺望が良いです。場所によっては夏に花火を見ることができて、晴天時には富士山が見えることもあります。景色を見るのが好きな人には最上階はピッタリです。

 

騒音に悩まされない

上の階に人が住んでいると足音などが気になる人も居ます。その足音などが気になってストレスが溜まってしまい、ご近所トラブルなんてことも考えられます。その反面、最上階だと上の階の心配も無いのでゆっくりと過ごすことができます。

 

日当たり・風通しが良い

タワーマンションの最上階の場合だと周りの建物によって影になることが少なく日当たりが良いです。そのため照明を使うことも少なく済んで、節電にもなります。また上層階のため風通しも良く、部屋全体の空気の入れ替えがし易いです。

 

虫が出現しにくい

タワーマンションの最上階は高い位置にあるため地面から遠くなり低層階よりも虫が少なく、ゴキブリが出てきて大慌てするなんてことも少ないです。夏の時期には虫が入ってくるからという理由で窓を開けずに空気の入れ替えができないなんて事もなくなります。

 

防犯対策になる

最上階は低層階よりも高いため強盗などの心配が少ないです。元々のセキュリティー自体が充実しているため最上階まで行くとなると、その間の時間で見つかってしまう可能性があるからだと考えられます。

 

外に居る人を気にしなくても良い

低層階に住んでいると外を歩いている通行人の目線などが気になることがありますが、最上階では、そんな心配もありません。高い位置にあるため覗かれる心配も無くリラックスして生活ができます。

 

【デメリット】

エレベーターの待ち時間が長い

最上階の場合は通勤の時間帯などで、人が頻繁に利用するため待ち時間が長いです。エレベーターの時間も考慮して通勤しなければいけません。また外に出るまで時間がかかるため、室内で過ごすことが多くなる可能性が高いです。

 

災害時に逃げ遅れる可能性が高い

タワーマンションの高さが100m以上超える場合、へリポートの設置義務があります。災害時に100m以下のタワーマンションや救出のためのヘリが遅れた場合は逃げ遅れて巻き込まれてしまう可能性があります。

 

固定資産税の値上がり

今までは上層階のタワーマンションを購入すると固定資産税が安いため節税対策になると言われていましたが、平成29年度から税制が改正されることになり高層階になればなるほど固定資産税が上がっていきます。

 

洗濯物が干しにくい

タワーマンションの最上階は、上空に近いため低層階よりも風が強いためベランダで洗濯物をすると飛ばされる事があります。

 

地震の際の揺れが大きい

高層のタワーマンションで地震が起こった場合、最上階に近いほど揺れが大きくなります。また地震の際だけではなく、強風でも建物によっては揺れるところもあるようです。

 

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