住居として東京でタワーマンションに住むことのメリット
今回は誰もが住んでみたいと1度は思ったことであろうタワーマンションのメリットについて言及していきたいと思います。
パッと思いつくだけでも、豪華・眺望が良い・セキュリティ体制が万全、などなど多くありますが、1つ1つにピックアップしていって解説していくことにしましょう。
タワーマンションに住むことのメリットとは?
夜景を見たわせる眺望の良さ
タワーマンションは、眺望の良さが大きなメリットのひとつです。東京のタワーマンションであれば、東京タワー、スカイツリー、天気が良ければ富士山を眺めることもできます。
昼間もきれいですが、東京の夜景はネオンがキラキラと光り、都会ならではの景色が一面に広がります。
ドラマや映画さながらの景色が毎日見られるのは、タワーマンションだからこそです。
セキュリティやサービスの充実
タワーマンションは各設備が充実していることはもちろん、セキュリティや管理体制がしっかりしています。
管理人の常駐に加え、専門のセキュリティスタッフが24時間常駐している物件もあります。
さらにグレードの高い物件なら、コンシェルジュサービスもあります。宅配便の受け取りや、クリーニングの受付などをお願いできます。
ホテルさながらの設備
マンションによっては、ラウンジ、プール、共用施設、宿泊専用の個室があったり、カフェ、バー、レストランなどが併設されていることもあります。
自分の家でありながら、まるでホテルに住んでいるかのような夢のライフスタイルが送れます。
北向きであっても日当たりが良い
低層マンションでは、北向きの部屋は日当たりが悪く避けられがちですが、タワーマンションであればある程度の採光があります。
立地により、南向きよりも北向きの方が価値が高くなるケースも。方角にとらわれず、眺望の良さで決められるのもメリットのひとつです。
虫が入ってこない
タワーマンションの高層階になると、蚊やハエなどの虫が窓から侵入してきません。
飛ぶ虫であっても、高層階まで辿り着く力がないと言われています。
20階以上であれば、「網戸がなくても過ごせる」という話もあるほど、窓から虫が侵入してくる確率は低いようです。
駅から近い
東京都内にあるタワーマンションのほとんどは、駅から5分以内に立地しています。
タワーマンションにお住まいとなれば、ある程度の所得を得ている人であることは簡単に想像できますが、通勤の時間をなるべく短時間で済ませたいというビジネスマンにとって、このメリットは必要不可欠なものなのではないでしょうか。
通勤やプライベートでも便利で、将来的にも資産価値をある程度で維持できます。
耐震性に優れている
タワーマンションは、超高層なゆえに、耐震性にも優れています。
建物を建てるとき、通常は市区町村が行う建築確認がされますが、タワーマンションの場合は、それよりもグレードの高い国土交通大臣の認定を受けなければなりません。
昨今、まことしやかに囁かれる首都直下型の大地震。「タワーマンションは危険だ!」と一部ではネガティブな報道がありましたが、東日本大震災の時には、建物そのものの被害は全くといっていいほどなかったのです。これは、厳しいチェックを受けたタワーマンションの耐震性の高さを証明しています。
地震に備え、自家発電設備のある非常用エレベーター、緊急避難用のヘリポートが設置されているマンションもあります。
災害時の設備、対策がしっかりなされているので、万が一に備え「タワーマンション」を選択肢に入れる方も増えているようです。