東京タワーマンションの爆買いを中国人が終了させる

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現在東京の湾岸エリア(勝どき・月島など)や中央区の銀座などが中国人によってタワーマンションの爆買いが流行っていて価格も上昇傾向にあったが、2020年の東京オリンピックを待たずして続々と売却されている。

銀座中央通りの価格はバブル崩壊直前の価格を上回っていて、訪日外国人の影響があると推測されている。

そして今回はそんな、現在の東京のタワーマンション事情について説明するので是非参考にしてください。

 

人気な湾岸エリアの物件が続々と売られていく

中国人に人気だった湾岸エリアの物件が最近になって次々と売却されている。

しかも即売りなる現象が起き始めてきて、購入した直後に売買するという現象が起きている。

そして中国では日本のタワーマンションの価値が薄れてきたという情報が広がってしまっているため需要が無くなってきている。

 

民泊用のタワーマンションの購入が増えている

中国人は現在のタワーマンションを売買して民泊用に新たに物件を購入する動きが見えてきた。

民泊用の物件はタワーマンションではなくアパートなどを1棟購入して全て民泊用にするというものだ。

しかしこの民泊のルールについての問題が多発していてタワーマンションの民泊しに来ている中国人客がタワーマンションの至る所で騒いで、近隣の住人に迷惑を掛けているという。

その状態が続くと物件自体の価格も下がってくる可能性も出てきて、空き家が広がっていく恐れがあります。

しかし民泊を禁止にしてしまうと中国人からの需要も無くなり物件が売れなくなってしまうので、できないという現状もあります。

 

物件が売れなくなってしまうと

タワーマンションなどの物件が売れなくなってしまうと、固定資産税や相続税の税収が回収できなくなり国自体の財政が圧迫されてしまいます。

2020年に行われる東京オリンピックまでは予測が付かない展開になりそうですが、東京以外の物件の価格上昇は無さそうだと予測されている。

またこのまま上昇が続けば一般の人々が手を出せない値段になってきて、一気に値段が下がって不動産のバブル崩壊なんていう事もありえます。

 

名古屋の需要も高まっている

中国人とは関係は無いが、今名古屋の中心地は再開発によってマンションの需要が高まっていて国民の評価も上がっています。

一番地価が上昇しているのは、やはり利便性があり住みやすい街になります。

名古屋のマンションでは高齢の移住が多く大型のマンションだけでなく小さい規模の物件の需要も増えてきているという。

 

最後に

東京のタワーマンションは便利で住みやすい一方このような中国人による問題などがあります。

現在東京のタワーマンションをお考えの方は、まず部屋や施設だけで部屋を決めるのではなく、近隣の状況などを把握してから購入した方が借りた時や購入した時に問題なく快適に過ごせます。

是非こちらの記事を参考にしてお考えください。

 

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