タワーマンションと災害

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数年たっていてもまだまだ記憶に新しいのが、東日本大震災。
いまだに多くの人の生活は改善できずにいるだろうし、日本にもたらした被害もかなり大きいですよね。

私も、テレビから流れる津波の映像を、本当に現実なのかと目を疑いたくなるような光景は今だ鮮明に覚えております。
日々の平和が、どれほどありがたいものかというのをしっかりと、感じながら一日一日を過ごす大切さは本当に尊いです。

そして最近も大きな地震が多かったりするので、注意が必要です。
災害のときのタワーマンションで注意しないといけない事ってなんでしょうか。普段はステータスになる高層階に住むという事は、災害時にはデメリットになってしまうのでは?
そんなことをテーマにして書いていきたいと思います。

タワーマンションと地震

タワーマンションの多くは、地震に対して近年、非常に対策をとられているといえます。マンションの広告などを見てもらえるとわかりますが、「耐震」「免震」を前面に見せ一つのステータスにしているのが良くわかります。

そこからも近年のタワーマンションであれば、地震で崩れたりはしない安心感はあると思います。しかし、その一方で免震や制震の構造をとられているタワーマンションは仕様で軽い地震でも大きく揺れることあります。

ですので、ゆれる事に恐怖を感じしまう人にはタワーマンション、特に高層階はあまりおすすめする事はできません。

タワーマンションと火事

タワーマンションはその名の通り、高くそびえるマンションですが、もしそんなマンションで火災が発生したらどうなるのでしょうか。

実はタワーマンションでは11階以上の回にはスプリンクラーの設置が義務付いているのです。なぜか、それは11階以上の高さでははしご車が届かないとされているからです。

だとしても怖いと思う人が多いと思います。でも実際日本のマンションで火災が起きても被害の範囲はかなり狭く抑えられているのです。

それはスプリンクラーが設置が義務付けされているだけではなく、住戸内のカーテンやじゅうたんは防災物品に指定されたものを使う事が義務化されているからなのです。
また建築基準法で高さ31メートルを超える場合は非常用エレベーターの設置が義務付けれていたり、日本はしっかりと火災対策が施されているのです。

まとめ

災害の多い国としても知られている日本ですが、タワーマンションにもそんな緊急時のときの対策はしっかりとされている事がわかります。
私は揺れが苦手なので、その点は怖さはありますが、火災対策なども実際起きたらどうなっているのだろうと思っていましたが、しっかりとした基準で対策がされているのがわかりますますタワーマンションに安心感を持ちました。