タワーマンションに住んでみないとわからない、よいところ悪いところ part2

住めばどんなところでも都とはよく言ったもので
タワーマンションというハイクラスなところにすれば住めばどころか
住んだ瞬間からまさに、天国のような暮らしが約束されています!というのは
イメージのお話。じつは。。。

タワーマンション歴2年6ヶ月  Aさんの場合

タワーマンションは世帯数が多いので、共用施設が多いのが特徴。スポーツジムやラウンジなどがありますので、他の住民と交流する機会が多いのはメリットだと思います。また、上層階に住むと周辺の夜景を楽しめるのもメリットの一つ。恋人と部屋の中でデートする人も多いですよ。

タワーマンションに住むとステータスが高くなるようなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、住んでみるとデメリットもあるので、注意が必要です。タワーマンションは世帯数が多いので、エントランスまで行くのに時間がかかることがあります。通勤するときに支障が出ることも少なくありません。また、上層階に住んでいると、部屋の中に入ってくる太陽の日差しが強くなります。その影響で、暑さを感じやすくなるのでエアコン代が高くなることが多いです。

タワーマンション歴6カ月  Bさんの場合

24時間防犯設備が整っていて深夜帯に帰宅するときでも安心して帰れるますし、なんといっても昼も夜も眺めが良く夜景を一望できる点が最高に良いです。普通の一軒家やマンションと比べ高層階だと虫や野良猫が入ってくることがなく他人からの視線も気にならないため、カーテンや窓を開けっぱなし良いのでストレスフリーな生活を送れます。
逆に、少しの買い物をするだけの時や忘れ物をした時、ごみを出すだけの時はエレベーターを待つ時間がストレスを感じます。また地震が起きた際はかなりの揺れが起きるので家具の固定は必須事項だったり、エレベーターが止まってしまうと脱出できない危険性もあるので、地震が起きた時はかなりの恐怖を抱いてしまいトラウマになりそうです。

タワーマンション歴3年6ヶ月   Cさんの場合

良いところは、タワーマンションは住戸の多い大規模マンションであるため、管理組合の予算が潤沢な点が挙げられます。このため管理センターに複数の管理人を24時間常駐させることができています。そして、深夜の時間帯に敷地内を巡回してもらえるため、不審者が敷地内に侵入することを防ぐことができています。この点は、一般の分譲マンションと比べて優位性を強調できると思います。
悪いところは、ほとんどの分譲マンションは、約10年に1回、大規模修繕工事を実施するのですが、大規模修繕工事を経験したことのある建設会社が少ない点が挙げられます。また、経験のある建設会社においても経験の蓄積が少ないため、工事の途中で想定外の対応をしなければならなくなったときは迅速な対応が可能な否かが難しいようです。先日の管理組合総会にて、理事会から報告がありました。

まとめ

なるほどハイクラスにはハイクラスの悩みというか暮らしの質も通常よりも高く意識しておかないといけないのですね。
確かタワーマンションといえばHIKAKINさんも、この前光熱費を公開してましたが、これが非常に高いと嘆いておりました。
タワーマンションにもタワーマンションなりの、悪いところはあるのですね。