タワーマンションの意外なあれこれ

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タワーマンションに住みたい人は若い人を含めて多いのではないでしょうか。
芸能界のタレントや経営者が住んでいる、いわゆる成功者の証としてのステータスとして憧れる人の多いタワーマンションですが、実は意外とということも多いようです。

もちろんすごい設備や見た目の豪華さはすごいものがあるので憧れるのですが、
実際住んでみるとわかる事もあります。今回は実は意外にというものをご紹介いたし
ます。

意外ポイント01:部屋がゆれる

地震が多い日本において対策がしっかりとされているのが日本のタワーマンションのすごいところです。倒壊のリスクなどがまずないと考えて頂いて問題はないのですが、タワー型のマンションは耐震に対して制震、免震構造になっているので地震が来たときはゆっくりと振動するようにして地震のエネルギーを逃がす形になっています。

そのつくりから、一般的に他の建物のよりも揺れる可能性が非常に高いのです。
また台風などにも揺れることがおおいので、場合によっては船酔いのような生活になる可能性もあります。

なので特に高層に住みたいと思っている揺れに弱い人は、それを意識して決める事をおすすめいたします。

意外ポイント02:夏が暑い

タワーマンションは構造上ベランダがない事が多いので、ひさしがない場合がほとんどです。しかも周りに日陰を作る同じくらいの高さのものもあまりないとおもいますので、日差しが直接差し込む事になるため室内が考えているよりも暑くなる場合があります。

ペットを飼う、お子さんを一人にするケースがある場合も考えなくてはいけない人には、その部分も意識をする必要ありそうです。

意外ポイント03:実はそんなに景色あまり見えない?

タワーマンションに住むことに決めた理由の一つに景色という人は多いのではないでしょうか。窓から見える壮大な景色は他には変えられない贅沢さがあるかとおもいます。

しかし実はいざ住み始めてみると、窓の近くで生活をする事ってそんなにないので、憧れていた景色があまり見れないぞということが生まれてきます。
それもそのはず実際に暮らす家具の位置などを想定してみていないからなんですね。景色を考えるのであれば、しっかりと家具を置く位置、生活空間の中で見える視点の景色を意識する必要がありそうです。

まとめ

如何でしたでしょうか。
憧れのタワーマンションですが、住む前ではなかなか想像できない意外な面があるのです。それをしっかり踏まえて購入しないと、せっかくの憧れも後悔する事になってしまうとおもいますので、しっかりと検討する事をおすすめします。