☆☆最近の港区賃貸事情☆☆

2020年1月時点での港区不動産賃貸事情について。
港区は東京都23区でみても事業所の数や従業員の数も多く、居住者の平均所得が高いエリアです。
新橋、虎ノ門はオフィス街があり平日は昼夜ビジネスパーソンで賑わっていますが、繁華街から10分も歩けば静かな住居エリアだったり少し足を延ばせば旧芝離宮恩賜庭園や東京タワーなどの観光地でありながら住民のオアシスともよべる場所が多数あるのが特徴です。
新橋、虎ノ門にかぎらず港区には全国的にも知名度の高い、白金・麻布・赤坂・六本木・青山も含まれており、隣接する中央区には日本で一番地価が高いとされる銀座もあるために賃貸価格は高額となっています。築15年以内に建てられた地上階20階までのワンルーム18㎡程度で賃料約10万円前後・1Kタイプ25㎡程度で賃料13万円前後・1LDKタイプ40㎡程度で賃料20万円前後が現在の相場となります。タワーマンションに関しては場所、築年数、階数、設備、共用部の仕様などにより賃料価格は様々です。お一人暮らし、お二人暮らしの方には内陸部のタワーマンションのニーズが多く、ファミリー層には芝浦、海岸、勝どき、豊洲などの沿岸部が人気が高いです。これからタワーマンションをご検討される方は内陸部と沿岸部の周辺環境の違い、お部屋から見える景色の違いなどにも注意力してみるのもよいかもしれません。

令和2年1月12日