【42人の体験談】タワーマンションの住み心地ってどう?
タワーマンションの住み心地って、実際のところどうなの?
そこでタワーマンションに住んでいる・住んだことがある42人の体験談を分析しました。
「タワーマンション高層階の住み心地は?」
「どんなところが素敵で、どんなところが不便?」
タワーマンションの住み心地について、42人の実際の体験談をご紹介。
住居としてタワーマンションを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
タワーマンションの住み心地で多かった声
タワーマンションの体験談のうち、住み心地に関して多かった声は以下の通りです。
●便利
駅近、買い物に不便しない、マンション内や徒歩圏内で日常の用事が完結できる、職場に近い
●部屋の設備が充実している
テレビモニター付インターホン、浴室乾燥機、埋め込み式エアコン、床暖房など、24時間ゴミ出しOK
●高級感、優越感、充足感を感じる
静かな内廊下、ホテルのような内装、普通のマンションでは感じ得ない高級感や満足感、住民の質が良い
●セキュリティ万全で安心
コンシェルジュ24時間常駐、2段階オートロックなど
●共用施設が充実
コンシェルジュ、パーティールーム、ジム、ゲストルーム、バーラウンジ、保育施設
●景色が素晴らしい
夜景、摩天楼の中で暮らす非日常感、パノラマビュー、開放感、優越感
●高層階の住み心地の良いところ
車や人の話し声が聞こえず静か、空気が綺麗、虫や花粉が飛んでこない
●高層階の住み心地の悪いところ
ベランダが高くて怖い、網戸がついていない、窓が開けられない、エコでナチュラルではない、生活感がない、身の丈に合っていない違和感、災害時はエレベーターが止まるなど不安
ここからは、それぞれの住み心地について詳しい体験談をご紹介していきます。
タワーマンションの住み心地1.便利
タワーマンションの住み心地として最も多く聞かれたのが、「便利」という声です。
タワーマンションは駅直結や駅近など、便利な立地にあります。
通勤に便利な家を探していたら、たまたまタワーマンションだった、というケースも多いようです。
またタワーマンション敷地内や徒歩圏内に、コンビニ・スーパー・クリニック・保育園などの施設があるため、日常生活で困ることがほとんどない、という声も多く見られました。
■駅近で通勤に便利
まず1番は立地がよく便利だったので気に入りました。
大型スーパーもあり、品川シーサイドの駅から、エレベーターを上るとコンビニもあったので買い物で困ったことはほとんどありませんでした。
駅からすぐのタワーマンションに住んでいたので、駅まで徒歩1、 2分で自宅に着きますし、通り道の全てには屋根がついていたので、雨に濡れることもなく助かりました。
(品川区・30代女性)
昨年2月、日暮里駅前に立地しているタワーマンションの32階部分の部屋を購入しました。
このタワーマンションを購入した理由は、東京駅などの都心に近い立地でありながらマンション価格が低めに設定されていたことが挙げられます。
また、私が勤務している会社は丸の内にあるのですが、自宅の玄関のドアから会社の入口まで30分以内で通えることが大きな魅力と思えた点も挙げられます。
(荒川区・30代男性)
■周辺施設が多く、日常生活が便利
タワーマンションの低層階には歯科クリニックや内科クリニック、コンビニ、大手銀行、クリーニング店、飲食店などが入居していましたので、雨が降っている日でも日常の用事を済ませることができたことは、とても便利に感じました。
(目黒区・40代男性)
タワーマンションは中目黒駅から徒歩5分の場所にあるため通勤に便利なだけでなく、スーパーが徒歩圏に2か所ありましたので食材の購入にも便利な立地でした。
(目黒区・40代男性)
タワーマンションの近くにはスーパー、コンビニ、病院、専門店等があり、徒歩圏内で普段の生活に必要な物が全て揃います。
(目黒区・40代女性)
タワーマンションに住みたいと思った理由は、駅チカ・1階に24時間オープンの大型スーパー・24時間同フロアーでゴミ出し可能といった部分になります。
思っていた以上に快適に暮らせ、一戸建てには戻れなくなります!
(中央区・30代男性)
■災害時でも勤務地から近いので安心
タワーマンションに引っ越した理由は、私が勤務している会社から徒歩15分の場所にあるため、会社で緊急事態が発生すればすぐに駆けつけることができますし、大震災が発生して都心の交通機関がマヒしてしまった場合は歩いて帰宅できると考えたからでした。
(港区・40代男性)
夫婦とも自治体職員のため、防災や災害対策などの面も考慮して、できれば徒歩で通勤できる場所に住宅を買いたいと夫婦で話し合っていました。
そして、何件かマンションのモデルルームや中古マンションの部屋を見学しているうちに、どうせマンションを購入するなら、眺望を楽しめるタワーマンションに住みたいと思うようになり、たまたま職場のそばに建っているタワーマンションの部屋が売りに出ていたので購入しました。
(新宿区・30代男性)
タワーマンションの住み心地2.部屋の設備が充実している
タワーマンションは最新設備が充実した物件がほとんど。
TVモニター付インターホンなどのセキュリティ面はもちろん。
エアコンが天井埋め込み式であったり、床暖房も当たり前です。
また高層階は外に洗濯物が干せないこともあって、浴室乾燥機などの設備も整っています。
24時間ゴミ出しが可能なシステムも、住み心地の良さという面で好評です。
■最新設備が充実
新しいタワーマンションだけあって、防犯面や宅配ボックスも最新式でコンシェルジェの方も在住してくれているので便利だと思いました。
住んでみた感想はとても生活しやすかったです。
(荒川区・30代男性)
室内の設備は最新式です。
エアコンは天井へ埋め込まれていますし、リビングは床暖房です。
タワーマンションの管理組合の規約では、ペットを飼うことも認められており、近々子犬を飼う予定でいます。
このままずっと、この豊かな暮らしが続けばいいなと思っている次第です。
(世田谷区・50代夫婦)
室内の設備の良さに感激して購入を申し込んだのでした。
広さは約30平方メートルですが、設備が良すぎるのです。
オートロックはTVモニター付きですから防犯面は万全ですし、浴室には乾燥機が設置されてますので天気が悪い日は乾燥機で一気に乾かすことができます。
(目黒区・30代男性)
いま住んでいるタワーマンションは築年数が浅いこともあり、最新の設備が充実しているので、快適に生活することができます。
浴室の浴槽は広いですから手足を伸ばして湯船につかることができますし、ウォークインクローゼットは収納スペースが十分に確保されているので、妻は喜んでいます。
(港区・40代男性)
■24時間ゴミ出し可能など、暮らしに便利なシステムが充実
このマンションにはトランクルームがあったり、ゴミを出したいときにいつでも出せるようになっていたりと、居住者が最適に暮らせるような仕組みができあがっています。
住むならタワーマンションと声を大にして言いたいと思います。
タワーマンションに住んでみて、何かに不自由になったりしたという感覚はないくらい設備がしっかりと充実しているので、暮らしやすさに優雅さも加えた幸せな気持ちに満足しました。
(目黒区・30代夫婦)
タワーマンションを購入する前には、複数の新築分譲マンションのモデルルームに出向いて話を聞きましたが、タワーマンションにおける生活利便性は、普通の分譲マンションとは異なる印象を持ちました。
多くのタワーマンションが、24時間いつでも好きな時にゴミステーションにゴミを捨てることが可能です。
とくに、燃えるゴミについては、食材などの生ゴミが含まれますから、自室においておくと匂いが気になります。
その点、タワーマンションならば24時間365日、いつでも捨てられる点については、とくに妻が気にいっていました。
(板橋区・30代男性)
以前、普通の分譲マンションでも生活したことがありますが、設備の充実さという点ではタワーマンションの優位性は揺らがないと感じています。
(新宿区・30代男性)
タワーマンションの共有施設としてコンビニやラウンジ、フィットネススパ、ミニライブラリー、音楽スタジオなども併設されており、マンションから外へ出なくても完結できる環境でした。
あまりに居心地が良かったので家にいることが多くなり、若干引きこもり状態になったほどです。
(港区・30代女性)
タワーマンションの住み心地3.高級感、充足感を感じる
タワーマンションの住み心地で多かったのが、ホテルのような内装など、随所に感じられる高級感はもちろん。
便利なサービスや充実した設備など、ワンランク上の暮らしに充足感を感じるという声です。
またタワーマンション住民の質が全体的に高いことも、高級感や充足感ある暮らしに繋がっているようです。
■ホテルのような高級感
外廊下ではなく内廊下となっており、床は絨毯が敷かれていますので、住人がハイヒールを履いて廊下を歩いてもうるさくありません。
(目黒区・30代男性)
廊下も外廊下ではなく、内廊下となっており床はふかふかの絨毯が敷かれていますので、足音は聞こえてきませんし、話し声も聞こえてきません。
この点も、このタワーマンションを評価できる点だと思います。
(港区・40代男性)
タワーマンションの設備や環境は、普通のマンションでは考えられないほど条件が良いです。
ロビーがホテルのように広く、フロントのスタッフも24時間体制で常駐しており、オートロックなども合わせてセキュリティ面も万全です。
(目黒区・50代男性)
■ワンランク上の暮らしに充足感
私が、タワーマンションに住んでみようと思った理由は、ロケーションの良さと、充実した共用施設に魅了された為です。
港区の一等地で、地下鉄の駅からも近く、買い物や散歩にも全く不便しませんでした。
また共用施設については、当初の期待通り、通常のマンションでは考えられないほどの充実ぶりでした。
まず、私が住んでいたタワーマンションのロビーはかなり広く、ホテルのロビーのようでした。
またコンシェルジュが常に常駐し、セキュリティも最高でした。
各フロアの廊下にはカーペットが敷かれ、部屋の外であるにも関わらず、既に室内にいるような安心感と高級感を楽しむことができました。
また、最も気に入っていた共用施設としては、眺めの良いキッチン付きのパーティールーム、スポーツジム、屋上にある緑豊かな公園などがあり、どれも無料で使うことができました。
特にパーティールームは広さも十分で、友人を招いてホームパーティーなどをするには最適の空間でした。
夜にはベランダから、都内の素晴らしい夜景も楽しみました。
タワーマンションはどうしても高級で家賃も高いですが、通常のマンションではあり得ない充実感が有りました。
(港区・50代男性)
眺望、豪華な共用設備や便利なサービスなど、タワーマンションならではのサービスや特権などがあり、ワンランク上の生活が出来ていることが本当に幸せなことです。
(世田谷区・30代夫婦)
■住民の質が良い
タワーマンションは住んでいる人達の層がとても良く、上品で行動にも余裕があります。
もちろん言葉使いも丁寧です。
住む人達の質の良さによって、知り合う人の質もよくなり、良い人脈も増えていきます。
タワーマンションに住んでから、一般人の私が数ランク上の人達と知り合いになることにより、人生が大きく変わりました。
(目黒区・40代女性)
タワーマンションの住み心地4.セキュリティが万全
タワーマンションの住み心地として、セキュリティが万全なので安心という声も挙げられました。
そもそもマンション選びの段階から、セキュリティの高いタワーマンションを選んだという人も多かったです。
■コンシェルジュが24時間常駐、オートロック
このタワーマンションは分譲賃貸マンションでしたので、1Fにはコンシェルジュが常駐していましたし、エントランスはオートロックになっていましたので、防犯面でも安心感を持つことができました。
(目黒区・40代男性)
私がタワーマンションに住んだ理由は、セキュリティーがちゃんとしているマンションを探している時にちょうどよいマンションが今住んでいるタワーマンションだったからです。
それまで住んでいたマンションがオートロックなどなく何度か怖い思いをしたので、安全面がきちんとしているマンションを探しました。
今住んでいるタワーマンションは、オートロックで一階の入り口に警備員さんと管理の方が常駐してくれているので多少の安全面は確保されるかなと思い、このマンションに決めました。
(新宿区・30代男性)
このタワーマンションにはコンシェルジュが24時間常駐していますし、エントランスとエレベーター前の2段階でオートロックがあるので防犯面はかなり安心できています。
(港区・50代男性)
【関連記事】タワーマンションのコンシェルジュサービスとは?仕事内容やメリット・デメリットをご紹介
タワーマンションの住み心地5.共用施設が充実
タワーマンションの住み心地の良さを支えるのが、ホテルのように豪華で充実した共用施設です。
・スポーツジム
・パーティールーム
・ゲストルーム
・バーラウンジ
・キッズルーム
など、ワンランク上の暮らしを叶える便利な施設が、住民であればほとんど無料で使えます。
特にスポーツジムやパーティールームは、使う頻度も多く、人気の高い共用施設のようです。
一方、共用施設が充実していることで、管理費が高くなるといった意見もあるようです。
【関連記事】タワーマンションの共用施設ランキング!あまり使わないorあって良かった施設10選は?
■ジムで運動不足解消
このタワーマンションは住人が多いですから、その分管理費収入が潤沢となっているため、マンション内に数種類の共用施設が設けられています。
例えば、スポーツジムがありますので運動不足の私にとってはありがたい設備となっています。
(新宿区・30代男性)
私が住んでいるタワーマンションにはジムなどの設備も充実しており、空いた時間に汗を流せるなど健康面に気を遣っているところも嬉しいことです。
(世田谷区・30代夫婦)
■パーティールームで近所付き合いが楽しく
最も気に入っていた、共用施設としては、眺めの良いキッチン付きのパーティールーム、スポーツジム、屋上にある緑豊かな公園などがあり、どれも無料で使うことができました。
特にパーティールームは、広さも十分で、友人を招いて、ホームパーティーなどをするには、最適の空間でした。
(港区・50代男性)
このタワーマンションは共用施設が充実しています。
例えば、キッズスペースがあり、雨の日でも子供たちがのびのびと遊べることができたり、防音設備の整った部屋があって、いつでもピアノやギターなど演奏を楽しむことができます。
他に親しい家族同士でパーティーを楽しめるスペースも用意されており、時折、同じマンション内の親しいご家族で食事会を開催しています。
このタワーマンションに移り住んでから、共用施設をとおして、近所付き合いが密接になりました。
(港区・30代男性)
【関連記事】タワーマンションのパーティールームってどんな場所?利用トラブル3選も
■様々な共用施設で暮らしが充実
タワーマンションは共用施設が充実している点が優れていると思います。
43階部分にスカイラウンジが設けられており、都心の夜景を楽しみながらお酒を飲んでゆっくり過ごすこともできます。
同じフロアにはゲストルームもあり、私や妻の両親が訪れたときには、この部屋に宿泊してもらっています。
また、共用施設としてプールやジム、ジャグジー、サウナ、エステサロンまで備えられており、十分すぎるほど充実しています。
私の妻は、エステサロンがマンション内にあるので、頻繁に利用して気に入っているようです。
(港区・30代夫婦)
このタワーマンションは共用施設が充実していて、26階にはバーラウンジがあります。
夜景を楽しみながら、自宅マンションでお酒を飲むことができますので贅沢な気分になれます。
こうした生活は、湾岸沿いのタワーマンションでないと味わうことができないと思います。
(港区・30代男性)
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■共用施設が充実する分、管理費は高め
タワーマンション内は設備が整っていて、そこに住む住人達が利用できるキッズルームやちょっとした娯楽ルームなんかもあって、けっこう便利でした。
ですが、やはり困ったこともあるのが正直なところ。
それだけの設備が整っているので管理費が高めということです。
(荒川区・30代男性)
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タワーマンションの住み心地6.景色が素晴らしい
タワーマンションの住み心地で多かったのが、やはり景色の素晴らしさを実感するものです。
タワーマンションならではの高層階からの景色はもちろん。
中層階や低層階でも、公園の緑など開放感ある景色に心が癒される、リラックスするといった声が多く聞かれました。
■非日常感
住み始めてまだ3か月ですが、夜になると西新宿の高層ビル群を間近で見ることができて、ホテルに泊まっているような感覚になります。
いわゆる摩天楼のなかで生活しているような感覚です。
普通のマンションの3階あたりの部屋を買っていたら、このような気分を味わえることはなかったと思います。
一言で言えば、非日常的な空間を味わっています。
(新宿区・30代男性)
高層階に住んでいたので夜景もすごくきれいで、それだけで少し非日常感というか贅沢な気持ちになれました。
(港区・20代男性)
■心が癒される、リラックスできる
3年ほど住みましたが、とてもとても住み心地が良かったです。
疲れて帰って来ても、カーテンを開けたら夜景。
本当に癒されました。
食事も、楽しみのワインも倍以上に美味しく感じました。
今は戸建てに住んでいますが、いつかまたタワーマンションに住んでみたいです。
(世田谷区・40代女性)
ベランダから見える東京タワーや東京スカイツリーの景色は昼も夜もとても魅力的で毎日癒されています。
タワーマンションに住んでみて、セキュリティ面もしっかりとされていて24時間警備員がいるので安心して生活できるところもタワーマンションならではの特権だと思いました。
今まで見たことのない風景に癒され、感じたことのない安心感に包まれるタワーマンションは本当に素晴らしいです。
(新宿区・30代男性)
タワーマンションのそばには浮間公園という広い公園があり、さらに公園のそばを雄大な荒川が流れています。
休日は、リビングでコーヒーを飲みながら、ゆったりと荒川の流れと浮間公園の風景を楽しんで、リラックスしたひと時を過ごすことができています。
(板橋区・30代夫婦)
■優越感や充足感にひたれる
私の住んでいる所は24階の部屋なのでベランダから見える景色は本当に美しいの一言です。
眺望が良いことで友人などを家に招いても景色が凄く良い、羨ましいなど嬉しい言葉を頂いています。
また夏などのイベントが多い時期には花火も見れたりするのでタワーマンションに住んでみて景色に恵まれていることがたくさんあります。
(世田谷区・30代夫婦)
私が購入した部屋は、リビングルームの形が半円形になっていますので、パノラマのように眺望を楽しむことができて、バルコニーからは赤坂御用地の広大な緑地や、青山墓地を見渡すことができるので、優越感や充足感を得ることができます。
(港区・50代男性)
20階の部屋のリビングから眺める都心の夜景は格別です。
優越感に浸ることができて、自分もとうとうこれだけの高い水準の生活ができる人間になったという感慨にふけることができて満足しています。
(港区・40代男性)
私たちが借りた部屋は23階なのですが、眺望がすばらしく、リビングからは私たち夫婦が勤務している職場を見下ろせるので優越感に浸ってしまいました。
(新宿区・40代男性)
私が住んでいたのは中層階でしたが、それでも東京の夜景を一望することができ、都心に住んでいるという実感を覚えながら暮らすことができました。
(目黒区・30代男性)
自分自身は、新宿のタワーマンションに住んでいるということでステータスが上がった気がしています。
地元の友人には羨ましがられるので鼻高々です。
(新宿区・30代男性)
■中層階や低層階でも景色が良い
15階なのでそのタワーマンションのなかでは下層階に当たるかもしれませんが、それでも一般のマンションに比べればかなりの高さに位置していたかと思います。
汐留エリアで眺望がかなり良く、湾岸も近かったため晴れている日中は水面と緑を眺めることができ、夜景もとてもきれいでした。
(港区・30代女性)
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タワーマンションの住み心地6.高層階に住むメリット
タワーマンション高層階の住み心地って気になりますよね。
体験談の中には、高層階ならではの住み心地についての声も多く聞かれました。
高層階の住み心地の良いところとしては、主に
・車や人の話し声が聞こえず静か
・空気が綺麗
・虫や花粉が飛んでこない
といった点です。
■都会の喧騒が届かず、静かに暮らせる
新宿区は賑やかな街ですが、タワーマンションなので高層階はとても静かで、新宿に住んでないような感覚になって住んで良かったなと思いました。
(新宿区・30代男性)
実際にタワーマンションに住んでみると、地上での車が行き交う音や、人の話し声はいっさい聞こえてきませんので、下界からは切り離された感覚になって、とても落ち着いた気持ちになれます。
さすがに鉄道が走っている音や、飛行機が上空を通過する音は聞こえますが、聞こえてくる音はそれだけです。
現実世界から切り離された感覚を、いまとても楽しんでいます。
(荒川区・30代男性)
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■空気が綺麗
空気がキレイで、日が当たる。
すごく当たり前のことなのですが、これ、生活する上ですごく大切なんだと気付かされました。
以前は日当たりの悪いマンションの1階に住んでいたのですが、お肌の調子がよくなくて困っていたのです。
皮膚科でもらう薬なしではやっていけないくらいにまでなっていました。
でもタワーマンションのこの28階に引越して、2ヶ月で治りました。
それどころかすごく調子がよくて、これは肌だけに限らず体全体がそうなのですが、少し若返ったような感覚さえあります。
(新宿区・30代男性)
■虫や花粉が少ない
高層階だと小さな虫が入ってくることがあまりなく虫が嫌いな私にとってはとてもよかったです。
もちろん景色がいいことも魅力としてありますが、私にとっては虫がいないのがとてもありがたかったです。
(荒川区・30代男性)
けっこう重めのスギ花粉アレルギーで例年2〜3月は地獄になるのですが、28階にいるあいだは一切症状が出ないのでびっくりしました。
もちろん、1階まで降りて外に出れば症状はすぐ出てしまいます。
でも再び28階まで登ればまた症状を抑え込むことができるので大変助かっています。
まったくもっていい意味での想定外でした。
ですので当面はこのタワーマンションから出たくないです。
(新宿区・30代男性)
タワーマンションの住み心地6.高層階に住むデメリット
体験談の中には、高層階の住み心地のデメリットについての声もありました。
高層階の住み心地の悪いところとしては、主に
・窓が開けられない、洗濯物や布団が外に干せない
・エレベーターの待ち時間が長い
といった点です。
■窓が開けられない、洗濯物や布団が外に干せない
上層階に住んでいたのですが、窓を開けると風が強いんですね。
なので洗濯物とか飛ばされそうになって、けっこう干せない日があったりして・・・・。
特に布団なんて干せないので、結局は布団乾燥機を買って来て部屋で乾燥機をかけて誤魔化してました。
これには、それまで布団はベランダで太陽に当てて干すというのが習慣だった私には、かなり抵抗があって気持ち悪い感じがしました。
(荒川区・30代男性)
欠点と言えば、風の影響がとても強いこと、それに伴って洗濯物はもっぱら中干しか乾燥機にかけるしかなく、布団は太陽に充てることができないため布団乾燥機が必需品だったということでしょうか。
窓もあまり開けることができないので夏場はエアコンが必須だし、春や秋の気持ちの良い季節は少々心残りでした。
”引きこもりがちになる”といった面も併せて、エコでナチュラルな生活という観点から言うとあまりお勧めできません。
(港区・30代女性)
■エレベーターの待ち時間が長い
世帯数が多いために共用部分で使えるものも多く、タワーマンションのメリットが享受できてよかったと思いました。
一つだけ不満なのはエレベーターで、待ち時間が長くなることが多いですし、急いでいる時などは自宅から出るのにも時間がかかります。
私の階では階段で歩いてというわけにもいかないですし、買い物の荷物が多い時などはちょっと大変だなと感じます。
ただ、全体としては概ね満足しています。
(新宿区・30代男性)
朝の通勤、通学時はエレベーターが混んで、なかなか下まで降りれないことが一番困りました。
私が住んでいたタワーマンションにはエレベーターが2機あったのですがそれでも足りなくて、階段で下へ降りる羽目になったことも。
(荒川区・30代男性)
まとめ
タワーマンションに住んでいる・住んだことがある42人の体験談から、住み心地を分析してみました。
やはりタワーマンションの駅近の立地や、周辺施設の利便性に満足している人が多い印象でした。
部屋の最新設備や、共用施設の充実によって、便利で豪華なワンランク上の暮らしに満足している様子も伺えましたね。
さらにタワーマンションからの景色は、充足感や優越感を生み出し、タワーマンションで暮らすことの価値を大きくしているようです。
一方、高層階では窓が開けられない・洗濯物が外に干せない・エレベーターの待ち時間が長いといったデメリットも。
自然を感じるナチュラルな暮らしを好む人には、タワーマンションの住み心地は合わないのかもしれません。
しかしあなたが都会的・近代的で便利な暮らしを好むなら、タワーマンションは住み心地抜群の住まいとなる可能性があります。
ぜひタワーマンションを選ぶなら、タワーマンションドットコムのHPの豊富なタワーマンション情報から、お好きな物件を見つけてくださいね。
【関連記事】タワーマンションは何階がベスト?低層・中層・高層階の住み心地と安全性